結果:7-7(負)※抽選負け
ナイスプレー
・♯10 体調不良の中、3安打の猛打賞・♯18 タイブレークのピンチも2失点にまとめる
&中二塁打
・♯22 二打席連続出塁&2盗塁
・♯23 2回急な登板にもかかわらず好投
&2安打3盗塁
・♯25 同点タイムリー安打
この日は、♯10が先発しました。初回、先頭打者に四球与えて得点を許したものの後続は抑えて、最少失点で切り抜けました。ただ、2回に2死をとったところで体調不良を訴えて急遽、♯23が登板することになりましたが、好リリーフをみせ無失点で切り抜けました。
打線は、2回に2死後、♯20が死球で出塁しバッテリエラーの間に生還すると、続く、♯25もエラーで出塁し、♯23の左安打で得点しました。
2回に好リリーフをみせた♯23でしたが、3回に四球とエラーが重なり、一挙4点を奪われました。その裏の攻撃では、♯18が中二塁打を放つと、♯21が四球を選び、♯22の内野安打の間に2人が生還し、♯25のタイムリー左安打で同点に追いつきました。その後も♯23、♯10が連続安打で出塁するも、後続を打ち取られて同点で3回の攻撃を終えました。
4回からは、両チーム、1死1塁、3塁からはじめるタイブレークに突入しました。新チームになってから初めての経験で、選手たちにプレッシャーがかかったのか、ウイングスの上位打線がチャンスをことごとくものにできず勝ち切ることができず、最後は、抽選の結果負けてしまいました。
試合の流れから、同じ引き分けでも「勝ちに等しい引き分け」と「負けに等しい引き分け」がありますが、この試合は、完全に後者でした。2塁ランナーが1安打で本塁にかえる準備や自分のところに打球が飛んできた時に何をしなければいけないかイメージをしておくことであわてることなく勝つためのプレーができるのですが、この試合では大事なところでチーム全体でそれができていなかったことで、大事なところで1点がとれず、逆に与えてしまい「敗戦」という結果になりました。
この反省を活かして、もう一度、あの素晴らしい決勝の舞台に立ちたいと思います。
飛翔少年野球クラブさん、対戦していただきありがとうございました。
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