2020年10月18日日曜日

(C)リヴ杯

2020年10月18日 VS加茂フレンズさん

試合結果:1-1(引き分け)
抽選結果:5‐4(勝)

ナイスプレー
・♯10 2回1失点の好投
・♯18 3回途中以降無失点の好リリーフ
・♯20 セーフティスクイズ&声掛け

先発♯10は、ここまで安定した投球ができていた巨人・菅野投手をを意識したフォームから足を高く上げるフォームに変更してこの試合に挑みましたが、初回から球自体は走っていたものの、全体的に高めに抜ける球が多く見られました。

初回、1番、2番を抑えましたが、3番に1塁後方にフラフラと上がる打球を打たれ右安となり、2盗塁を決められた後、バッテリーエラーで先制点を与えてしまいました。後続の4番、5番にも四死球を与えてピンチが続きましたが、6番を二ゴロに抑えて最少失点で乗り切りました。

打線は、1番♯10が頭部への死球で出塁し、強肩の相手捕手から二盗を決めるも、後続が打ち取られて初回は反撃することができませんでした。

2回は、先頭打者の7番に粘られるも三振に切って取り、三者凡退に抑えました。

攻撃は、♯24がしぶとく右安を放ち、2盗塁を決めると、♯20が1塁側に絶妙なセーフティスクイズを決めて同点に追いつきました。

3回は、先頭打者を二ゴロに抑えて、♯10が2番に2球ボール球をを投げた時点で、エース♯18にスイッチしました。この采配がはまり、4回、5回は三者凡退に抑えて、相手に勝ち越しを許しませんでした。

エース♯18が安定した投球でいい流れをつくりましたが、3回以降、四球や振り逃げで出塁するものの、あと一本がでず、同点で試合が終わり、抽選の結果、勝利となりました。

結果的には、勝ててよかったですが、挟殺プレーでランナーをアウトにできなかったことや、牽制死、盗塁死、チャンスで見逃し三振等、細かいミスが目立ったので、これからも大事な試合が続く中で、選手たちにはもう一度、その場面で何をしなければいけないか集中して取り組んでもらいたいと思います。

ただ、その中で、いい存在感を示していたのは、遊撃の♯20でした。いつも通りの安定した守備はもちろんですが、降板した♯10に大きな声で励ましの声をかけたり、バッテリーを鼓舞する内容の声掛けができていました。他の選手にもいい影響がでることに期待しています。
 
加茂フレンズさん、対戦していただきありがとうございました。

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